今回は太陽光発電の収支について記載したいと思います。
前回の記事で太陽光発電で毎月約1.6万円の収入を得ていることをお話ししました。
詳細は下記をご覧ください。
ちょうどよい機会なので、過去の収支について調べて表にしてみました。
2015年10月から前月までの収入は下記の通りです。


収入があったのは上記の通りですが、太陽光発電の恩恵としては売電収入高だけでなく、日中の電気を買電することなく賄えるところもあります。
太陽光発電を住宅に導入した場合、発電した電気はまず住宅での消費に充てられます。消費しきれずに余った分が売電され収入となります。
日中発電している時に住宅で使用している電気分は買電しなくてよい、つまりその分も収入として考えることができます。
※例えば太陽光発電導入前に昼の時間帯に5,000円買電していたとすれば、導入後は0円と考えることができ、その分支払いが減ります。
正確な金額はわからないのですが、我が家は導入前通常5,000~6,000円だった電気代が3,000~4,000円に減りました。
つまり、1,000~2,000円分は節約できている計算になります。
間を取って月に1,500円節約できていると仮定すると、5年間でおよそ9万円が上記表に加えて収入があったとみなせます。
太陽光発電は現金で一括払いしたため、ローンの支払いもなく設備の故障なども発生しておらず、現状は支出がありません。
パネル自体の寿命は20年~30年と言われており、当分は交換の心配はありません。ですが、パワーコンディショナーに関しては、15年ほどで寿命を迎えることもあるそうです。
パワーコンディショナーは20万円ほど見込んでおかないといけませんね。それだけの支出があっても15年時点では総合収支はプラスになっていると思われます。
その他メンテナンスという点でも特に不要で、本当にお金がかかりません。
今後も順調に発電してくれることを願っています。